1 コーポラティブ住宅とは
 
(5)多様な所有形態

 一般的に日本のコープ住宅は、組合に法人格を与える制度がないために、一般の分譲マンションと同じように土地は共有とし、建物を区分所有にする方法をとっているが、近年では建設戸数は少ないものの多様な所有形態が試みられるようになってきた。
● 所有形態によるタイプわけ ●

1. 区分所有型
 内容:各住戸を各入居者が所有する。
 事例:日本のコープ住宅の大部分

2. 定期借地型
 内容:定期借地上に建てるコープ住宅
 事例:最近幾つかの事例
    ・ネイキッドスクエア(1999年/寝屋川/37戸)

3. スケルトン定借型
 内容:定借コープに、30年後に地主がスケルトンを買い取り
    賃貸住宅とするしくみを加えたもの。

 事例:最近幾つかの事例
    ・塚口コーポラティブハウス(2000年/尼崎/11戸)

4. 賃貸型
 内容:地主があらかじめ賃借人を募集し、その人達の
    希望に合わせて賃貸住宅を建設する。

 事例:事例はまれ
    ・あるじゅ(1993年/東京/13戸)

 

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