コープ住宅推進協議会関西
4 関西での住宅の事例
 
(1)コープ住宅の事例

● 戦前長屋地区再生をめざす新しい町家の創造
 Rojiコート

- 概 要 -

所在地: 大阪市阿倍野区阪南町
事業主体: 住宅・都市整備公団
コーディネーター: COM計画研究所
設計: ヘキサ
施工: 高松組
構造: 鉄筋コンクリート造5階建
敷地面積: 647.05平方メートル
建築面積: 452.63平方メートル
延床面積: 1,414.28平方メートル
建ぺい率: 69.95%
容積率: 218.57%
住戸数: 15戸
主な共用施設: 路地(通路)、コート (中庭)、自転車置場など
計画期間: 1985年11月〜1986年12月
施工期間: 1986年12月〜1987年9月

阿倍野区阪南町は、戦前に建って老朽化した長屋が多い下町情緒の残る住宅地で、住民は高齢化し、独居老人も増えている。その地区に建物も暮らしも無理なくとけ込むような「新長屋」の試みが「Rojiコート」である。住み慣れたところで新しい家づくりをしようという人たちが集まり始まる。

コーポラティブ方式は、長屋地区の再生を図っていくモデル的な試みとして取り入れられ、公団によるグループ分譲制度が利用された。

専有床面積は、67平方メートル〜113平方メートルで、半地下やメゾネットタイプの住戸もあり、住む人の事情にあった間取りが工夫されている。

 

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