コープ住宅推進協議会関西
4 関西での住宅の事例
 
(1)コープ住宅の事例

● コープ住宅の集合体 コープタウン
 名谷コープタウン


 

- 概 要 -

所在地: 神戸市須磨区神の谷5丁目
事業主体: 住宅・都市整備公団
コーディネーター: COM計画研究所
設計: 名谷コープタウン・コーデ ィネーター技術者集団
施工: 甲南建設工業、ミサワホー ム、熊田工務店
構造: RC造6棟、木造プレハブ 11棟、ツーバイフォー8棟
敷地面積: 12,580平方メートル
建築面積: 4,802平方メートル
延床面積: 9,090平方メートル
建ぺい率: 38.2%
容積率: 72.38%
住戸数: 80戸
主な共用施設: 集会所、駐車場 ゴミ置場など
計画期間: 1981年1月〜12月
施工期間: 1982年1月〜11月

住宅・都市整備公団が「タウン高辺」に次いで取り組んだもので、5つのグループを同時募集して「コープタウン」をつくるという新しい試みに挑戦したプロジェクトである。

「名谷コープタウン・コーディネーター技術者集団」は16人の建築家・プランナー・住宅コンサルタントなどからなり、5人の各グループ担当チーフを中心に5つのチームに編成された。設計期間中、週に1回、公団を交えたコーディネーター会議をもって、共通資料作成・調整に当たった。

企画・設計では、グループ分譲住宅方式を生かすために、グループ単位を10戸〜20戸程度に小さくわけたり、住宅に対する要求の似かよったユーザーを集めるようにしたり、共有空間の建設・管理が共同でやりやすいようにしたりと工夫された。

全体行事としてグループ対抗グランドゴルフ大会、秋の芋掘りハイキング、年末の忘年会がある。グループ単位でもバーベキュー大会などのコミュニティ活動が盛んである。

 

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