コープ住宅推進協議会関西
4 関西での住宅の事例
 
(1)コープ住宅の事例

● コープ方式による一戸建住宅団地
 仰木の里コーポラティブ住宅 檪小路


 

- 概 要 -

所在地: 滋賀県大津市
事業主体: 仰木の里コーポラティブ 住宅建設組合
コーディネーター: COM計画研究所
設計: 各住戸担当設計者
施工: 各住戸担当施工者
構造: 木造19棟、プレハブ9棟、平屋建1棟、2階建27棟
敷地面積: 9,230.15平方メートル
建築面積: 2,410.75平方メートル
延床面積: 3,813.45平方メートル
建ぺい率: 26.12
容積率: 41.32
住戸数: 28戸
主な共用施設: 通路、緑地・広場、 集会所
計画期間: 1987年2月〜1988年10月
施工期間: 1988年10月〜1989年4月

基本コンセプトを「自然と共に生きる住まいとまち」とし、(1)開放的で明るいまちなみ(2)自然に開かれた空間構成、(3)落ちついた品のある成熟環境、(4)みずみずしい味わいのあるまちの表情の4つの柱にもとづいて計画された。

一戸建住宅団地の中で、コープ方式を取り入れることによって、共有地をもつ計画、多様な世代・住需要に対応する住宅地計画を実現した。

一戸建住宅団地の中で、近隣の密度の高いコミュニティ形成の可能性を示している。

仰木の里の取り組みは、大都市近郊の良質住宅地づくりや地方都市の活性化など地域のまちづくりに寄与しうる新しい手法、また、高齢社会や余暇時代、ライフスタイルの多様性といった新しい時代潮流に対応するハウジングシステムなど宅地型コープのモデルとして多くの可能性をもつと期待できる。

 

このページのトップへ

 

NEXT