コープ住宅推進協議会関西
4 関西での住宅の事例
 
(1)コープ住宅の事例

● 中央市街地活性化をめざしたコープ住宅
 コーポラティブハウス 神戸・1

- 概 要 -

所在地: 神戸市兵庫区新開地6丁目
事業主体: 神戸市住宅供給公社
コーディネーター: COM計画研究所
設計: 平賀久生建築事務所
施工: 戸田建設
構造: 鉄骨鉄筋コンクリート造 10階建
敷地面積: 974.04平方メートル
建築面積: 849.08平方メートル
延床面積: 6,367.81平方メートル
建ぺい率: 87.17%
容積率: 650.67
住戸数: 38戸
主な共用施設: 集会所、立体駐車場31台 エレベーターなど
計画期間: 1987年8月〜1988年7月
施工期間: 1988年8月〜1989年11月

 

新開地の商店街と自治体組織で結成する「新開地周辺地区まちづくり協議会」の間からうまれた「まちづくり構想」にもとづく共同事業の第1号プロジェクトである。建設用地は神戸市が所有する土地を神戸住宅供給公社に譲渡し、まちづくり協議会は入居者やテナントの呼びかけを行った。

まちづくりの流れの中で、周辺整備とコープ住宅プロジェクトがつながりをもつように、町並みやイメージの調整を図るなど、本通りモール化事業との一本化を目指して取り組まれた。

入居者による建設組合の形を取らず、入居者は、ハウジンググループという任意のグループを結成し、共有施設の話し合いを行うなど、公社住宅として分譲しながらコーポラティブ方式のよさを充分に取り入れていくシステムを検討。

建物機能としても、オートロックシステム、立体駐車場、衛星放送設備なども取り入れ、グレードの高い都心型住宅を目指した。

 

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