コープ住宅推進協議会関西
4 関西での住宅の事例
 
(1)コープ住宅の事例

● コープ方式を取り入れたマンション建替
 アルス帝塚山


 

- 概 要 -

所在地: 大阪市阿倍野区帝塚山
事業主体: 帝塚山コーポ管理組合・ 東急不動産
コーディネーター: COM計画研究所
設計: 新井組
施工: 新井組
構造: RC造 地上5階 地下1階
敷地面積: 3915.16平方メートル
建築面積: 1560.68平方メートル
延床面積: 7384.50平方メートル
建ぺい率: 39.87%
容積率: 183.5%
住戸数: 90戸
主な共用施設: ラウンジ、公園、通路
エントランスホールなど
計画期間: 1989年〜1994年11月
施工期間: 1995年12月〜1997年2月

1966年に大阪住宅供給公社が分譲した帝塚山コーポが雨漏りや配管など、老朽化が進んだことから管理組合に置いて大規模修繕か建替かについて検討が行われた。

駐車場不足や水まわり問題などの残る大規模修繕よりも、容積率を増やした上で戸数を増やし、戸当たり70平方メートルと住居希望を満たし、さらに経済負担も修繕より低くなる建替が選ばれた。

建替にあたっては、管理組合の中に建替懇談会を設置し、それが建替研究会に発展し事業協力者を選考した。

敷地周囲に5m道路と舗道が設けられ、駐車場も必要台数確保され、環境改善に寄与することにもつながった。

関西では全国で2番目の優良再開発建築物整備促進事業が適応され、この補助事業がマンション建替のひとつのメニューとして確立することになった。

 

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